9月27日(日)、葛飾第2団では「スカウトの日」の活動と育成会総会を行いました。
今年のスカウトの日は、ローバー隊、ベンチャー隊、ボーイ隊、カブ隊、ビーバー隊の垣根を越えた縦割り班で活動しました。年齢も経験も違うスカウトたちが一緒の班になり、上級スカウトが年下のスカウトを気にかけながら活動する、団行事ならではの時間となりました。
活動の一つは、日頃お世話になっている地域への感謝を込めた四つ木周辺のゴミ拾いです。
班ごとに担当するルートに分かれて出発し、道路や植え込みなどをよく見ながらゴミを拾いました。普段歩いている町も、「ゴミを探す」という目線で歩いてみると、いつもとは少し違って見えます。みんなで声を掛け合いながら、町をきれいにしました。
四つ木駅周辺では、令和8年熊本地震の義援金募金も行いました。
ボーイスカウト日本連盟では、被災地支援の一助として義援金募金への協力を呼びかけています。地域でスカウトが行う街頭募金は、被災者・被災地域のための「義援金」として取り扱われ、日本連盟を通じて熊本県へ届けられます。
スカウトたちが元気に呼びかける中、多くの方に足を止めていただき、温かいご協力をいただきました。
皆さまからの温かいお気持ちが集まり、義援金は19,394円となりました。
ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
活動を終えて四つ木看護学校へ戻ると、お楽しみのかき氷タイムです。
日差しは強くないものの湿気っぽい中でゴミ拾いや募金活動を頑張ったあとの冷たいかき氷に、スカウトたちもほっと一息。元気をチャージして、後半のプログラムへ進みました。
その後は体育館に集合し、夏の活動報告会です。
ローバー隊の富士登山をはじめ、各隊から夏の活動や夏キャンプについて報告があり、さらに今年開催された第19回日本スカウトジャンボリーの報告も行われました。
楽しかったことや大変だったこと、ちょっとした失敗談なども交えながら、それぞれの隊らしい発表が続きます。参加したスカウトたちも、その時の様子を思い出しながら、みんなで面白おかしく聞きました。
自分が参加していない隊の活動を知ることができるのも、ビーバーからローバーまでが一堂に集まる団行事ならではです。
そして閉会式では、菊章の伝達式が行われ、3名のスカウトが菊章を授章しました。
授章したスカウトからは、これまで支えてくれた仲間や指導者、家族への感謝とともに、これからの活動に向けた抱負が語られました。
長い時間をかけて一つひとつの課目に取り組み、積み重ねてきた努力の大きな節目です。その姿は、後輩スカウトにとっても「いつか自分も」と思える目標になったのではないでしょうか。
また、スカウトたちが活動している間には、育成会総会も開催されました。
総会では、昨年度の取り組みを振り返るとともに、今年度の取り組みについて確認し、いずれも満場一致で承認されました。
地域をきれいにすること。
被災された方々に思いを寄せること。
年代を越えて一緒に活動すること。
そして、それぞれの経験をみんなで分かち合うこと。
「感謝をこめて 町をきれいに!」
スカウトの日らしく、地域への感謝と仲間とのつながりを感じる一日となりました。




















