東平塾
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薮くぐり
起伏や藪の中を隠れながら進む忍び寄りゲーム。
起伏の多い土地や藪の中で行う。スタートとゴールの間は150m位を設定する。
2人以上の監視員が、コースに平行で60m離れた線上を移動しながらコースを監視する。
スカウトはスタート地点に伏せて、合図に従って出発しコースをはった状態で進む。自然物で身を隠しても良い。
ゴールに向かう途中で監視員に見つかって名前を呼ばれたらスカウトは、その場で立ち上がってゲームが終わるまで待つ。
或いは、見つかったスカウトはスタートに戻り再スタート。
森スパイ
監視員に見つからずに、白い紙に名前を書くスパイゲーム。
森の中の様々な樹木の地上1m位の所に白いかみを置く。
2~3人が監視員になって、紙の置いてある場所を見回る。
監視員の立つ位置は考える。
スカウトはスパイになって監視員に見つからないように紙を探して紙に名前を書く。監視員に捕まるまで(監視員のライトに照らされる、または名前を呼ばれるなど)どれだけ多く名前を書けるかを競う。
注意:ゲームの時間、始まんりと終わりの合図の確認
用意するもの:メモ用紙、留め具、筆記用具
潜航艇
守備隊の隙間をすり抜け、宝を奪取する潜入ミッション。
A地点からB地点にある宝物を取りに行く。1チームは守る側、1チームは宝物を取りに行く攻撃側になる。
防塞(守る側)になるチームは横隊となる。全員が目隠しをする。足を大きく広げ、隣のスカウトの足に触れるように位置する。両手は身体の脇に置く。
攻撃側のスカウトはスタートの合図で、列に向かって忍び寄りで防塞の間や股をくぐって反対側にある宝物を取りに行く。
守る側のスカウトは物音によって通り抜けるスカウトを触って止める。触られたスカウトは撃沈されたとしゲームから外れる。攻撃側の人数を考慮。
低く・深く・潜航せよ!
額に数字カードをつけて相手陣地に忍び寄り、出会った相手の数字を先に読んだらカードを奪える忍び寄りゲーム。
20×10cmのカードを人数分用意する。そこに3~4桁の数字(1枚ごとに異なる数字)を書く。
各班は陣地を作る。班員は数字の書かれたカードを相手に見えるように、額に付ける。
合図によりあいての陣地に忍び寄りを開始する。
途中で出会った相手のスカウトの額の数字を先に読んだ方が勝ちで相手のカードを取ることができる。取られたスカウトは自分の陣地に戻る。
新しいカードを付けて再スタートでも良い。
注意:ゲーム時間、読み上げの判定
居眠り山賊
起伏や藪の中を隠れながら進む忍び寄りゲーム。
大きな円集合を作り体育座りする。一人ずつの間隔を考える。円の中心に山賊1人が目隠しをして座る。山賊の近くに宝物を置く。スカウトは山賊に気が付かれないように忍び寄って宝物を取りに行く。
山賊はあやしい物音が聞こえたら指で(ライトで)さすことができる。さされたスカウトは元の位置に戻る。
山賊がさすのを確認するための審判員が必要。
輪抜けゲーム
ロープで作った輪をくぐってリレー形式でつなぐゲーム。
先頭のスカウトは本結び(あるいは一重つぎ、もやい結びなど)で輪を作り、この輪をくぐり抜けたら結び目をほどいて次のスカウトにロープを渡す。これを繰り返す。
班、組対抗
連結競争
複数人がロープでつながって移動するスピード勝負。
1番目のスカウトの足首にもやい結びを作りその端を2番目のスカウトに渡す。
2番目のスカウトは1番目のスカウトのロープと自分のロープの端を本結びでつないだ後に自分の足首に巻き結びを作る。
3番目のスカウトは2番目のスカウトのロープの端を別の結びでつなげて自分の足首に結びを作る。
全員が結び終わったらゴールに行く。
班、組対抗
片手ロープ結び
利き手だけでロープ結びに挑戦!
二人のスカウトが向かい合って立つ。それぞれの右手に1本のロープの一つの端を2人に持たせる。左手は身体の後ろにする。
指導者に言われた結びを2人で協力して右手だけで結ぶ。
2種類のロープ
異なるロープで異なる結びをする応用編。
2種類の太さのロープを適当(人数分より少し多めに)用意する。
班員がロープの置いてある所に走っていきロープの束から2本とる。
太さが同じなら本結び、違ったら一重つぎで結ぶ。
これを順番に行う。
結索鬼ごっこ
鬼ごっこに結索の要素を加えた頭脳系逃走ゲーム。
円形に集合して内側を向いて座る。手は後ろに組む。
鬼は円の外側を歩き、誰か1人の手にロープを置き「結びの種類」を叫んで円の回りを走り出す。ロープを渡されたスカウトは、鬼が1周回って戻ってくる間に言われた結びを作ればセーフ。作れなければアウトで鬼は交代する。
※ハンカチ落としの要領で行う
ロープ取り
中央のロープを奪い合う、反射神経勝負!
①2チームが向かい合い(10m位)並ぶ
②両方のチームに番号をつける
③審判員に番号を呼ばれたら両方のチームの間にあるロープを取りに走っていく
④ロープを取ってゴールに入ったら得点、ロープをとったスカウトにタッチしたら得点。

注意する点:審判は番号を呼ぶとき、番号の偏らないようにする。補助員を用意して番号をチェック(書き留める)してもらう。
両者がにらみ合い、膠着状態になったら次の番号を呼ぶ。
カーボーイ
投げ縄のようにロープで的を狙うチャレンジゲーム。
①広い場所で行う。
②ロープの先に重さのある物をつける。
③所定の位置から前方の立っている薪をロープを回しながら倒す。

班員全員が早く倒した方が勝ち。
指輪探し
ロープを手繰って隠された指輪を探し当てる!
①ロープに指輪(手で隠せるもの)を通しチームでお腹の位置で保つように持つ。
②右手、左手、隣の人の順に指輪を送る(ふりでも可)。渡す動作は最後の人まで行う。全員がロープを握ったまま持つ
③もう一方のチームは誰が指輪を持っているかを当てる。