カブスカウト
(小2の9月-小5の8月)

カブ隊ではカブスカウトの「やくそく」とカブ隊の「さだめ」に従って

「仲間を大切にし、すすんでよいことができる​スカウトを育てます」​

カブスカウトとは?

カブスカウトは、ビーバースカウトの次の段階であり、葛飾第2団では小学校2年生9月から5年生8月までの子どもたちを対象としています。ビーバースカウトから上進後の年齢層にあたり、より多くの自立心と創造力を身につけさせる活動ができるようにプログラムが展開されています。
ボーイスカウトの教育体系の中でカブスカウトは、自然や社会と触れ合いながらコミュニケーション能力や協調性、リーダーシップの基礎を学ぶための段階となります。

特に葛飾第2団はスカウトや指導者数の多さをいかし「徹底的な組活動」を行っております。複数の学校・異年齢の集団で行動することで、多様性とチームワークを学びます。

カブスカウトはどんな活動をするの?

カブスカウトでは、さまざまな活動を通じて成長し、チームワークやコミュニケーション能力を学びます。具体的な活動内容は以下の通りです:

  1. アウトドア活動:キャンプ、ハイキング、野外調理、クラフトなどの自然に関連した活動を行います。アウトドア活動を通じて「生きる力」を身につけます。

  2. プロジェクト活動:クラフトや実験など、学びながら楽しむプロジェクトを行います。創造力を発揮し、自分で考えて行動する力を育てます。

  3. 社会奉仕活動:地域の清掃活動や募金活動を通じて、奉仕の精神を学びます。コミュニティの一員としての責任感が養われます。

  4. グループ活動:組(小グループ)での活動を行うことで、仲間と協力して課題を解決する力を学び、リーダーシップを発揮する場面もあります。これにより、協力や友情の大切さを学びます。

  5. 自己管理とルールの習得:制服の着用や集会のルールを守ることで、規律を守る習慣が身につきます。また、発表会などで自分の意見をまとめて発表する経験もあります。

カブスカウトは、遊びと学びを組み合わせながら、子どもたちが仲間と協力してさまざまな挑戦を行い、成長していく場です。次の段階である「ボーイスカウト」へと進むための基礎をしっかりと築くことが目的です。

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